mints対応の切り札は『mints×弁護革命』!
~運用先行地域から学ぶ「民事裁判IT化」時代の実務
山梨県弁護士会所属 井上昌幸先生、中川佳治先生
2022.12.12
資料はすべて弁護革命で整理!
~『どこでも仕事ができる』 を実現した活用術
京谷 周先生(弁護士法人PLAZA総合法律事務所 副代表弁護士)
2022.01.07
『55過ぎたら弁護革命』 ベテランにこそ薦めたい
~刑事弁護の達人、イチオシの仕事道具!
後藤 貞人先生(後藤貞人法律事務所)
2022.02.17
記録が多ければ多いほど効果を発揮!
~弁護革命で起案時間が半減した事件も
大窪 和久先生(桜丘法律事務所)
2022.01.28
弁護革命で「仮説→検証」の回数・精度が格段に上がる!
~無罪を争う事件や弁護団活動を強力にアシスト
川上 博之先生(ゼラス法律事務所)
2021.12.22
高く評価いただいております
27期 弁護士・インタビュー記事はこちら
記録を見やすく、検索しやすく整理することは法廷技術以前に必要不可欠である。法廷で闘う前に記録の山と格闘する。そんな事件は少なくない。長年、悪戦苦闘を続けてきた我々に強力な援軍が現れた。「弁護革命」は、弁護士が弁護士のために考えた、まさに革命的なソフトである。
私はこのごろ毎日ほど「弁護革命」を使っている。
34期 弁護士
私は20年以上前から、紙の記録をPDF化しOCRに読み込んで市販のデータベース構築ソフトを使ってデータベース化してきました。それを刑事弁護のあらゆる局面とりわけ法廷活動に役立ててきました。
しかし、この弁護革命が登場して私の刑事記録データベースはその役割を終えました。これはまさに革命というべきツールです。
何万ページもの記録のなかから一瞬にして読みたい箇所を検索してその場で読むことができる。時系列・タイトル・作成者などさまざまなタームで記録を並べ替えることができる。事件の個性に応じた新しいタームを自在に作れる。どこにいても仲間とネット上で共同作業ができる……。
もう弁護革命抜きに刑事弁護をするということは考えられない。
幅広くご活用いただけます
民事裁判で使い始めましたが、中規模以上の案件で効果絶大です。紙の記録よりはるかに柔軟で、様々な角度から詳細に資料検討できます。
弁護革命を導入してからは、分厚くなった紙の記録をキャリーに入れて持ち歩くことも、事務所内の他の誰かが記録を使い終わるのを待つということも無くなりました。物理的にもストレスフリーです。
主な担当事件について紙の記録から弁護革命に移行するには、最初はそれなりの作業が必要でした。事務局にも使い方を覚えてもらって、空き時間に記録の電子化を進めてもらい、弁護革命に登録しました。弁護革命2.0になってからは、タイトルや本文まで弁護革命が自動認識してくれるようになったので、事務局にも大好評です。
案件ごとにきちんと符号をつけて整理する作業は、紙の記録にインデックスをつけて整理していたのと同じ感覚で、心が整います。あとは、考える作業と書く作業に集中するだけです。起案のハードルがぐんと下がりましたし、在宅仕事が格段にやりやすくなりました。
調査委員やDDなどの調査業務との親和性も高いと感じます。資料を比較検討するのに優れていて、時系列で事実関係をまとめる作業もスイスイはかどります。顧問先の規定類や関係書類を入れておくと、相談対応もスムーズです。完全にローカルで利用できるなど、記録がセキュアに扱えることも、非常に大きなポイントです。
弁護革命を使うようになって、記憶に使う時間が減り、ソフトに委ねられることが圧倒的に増えたと感じています。書面を書く際にも検索時間が格段に減るので時短になります。
私の場合、会務活動にもなくてはならないツールです。書類整理がラクチンになるだけでなく、処理効率も格段にアップします。例えば日弁連の意見書なんかも入れておくと、新しい意見書を起案する際にとても役立ちます。
とある裁判員非対象の否認事件で、弁論の起案作業に弁護革命が大活躍しました。
かなり経緯の複雑な事件でした。
証人の数は5名と決して多いわけではなかったですが、証人や被告人が尋問のどこで何を語ったのかを踏まえて、証言・供述を組み合わせながら弁論を書く必要がありました。
その際、たとえば、
・「タバコ」について被害者が語ったことは間違いないけど、尋問調書の何ページだったかな?
・ほかに「タバコ」について語った証人は誰だった?何を言っていたかな?
・被告人は被害者の語る「タバコ」のエピソードに関する検察官の反対尋問にどう答えていたかな?
・法廷証言と同意した調書の記載との間で矛盾が生じていたはずだけど、どの調書の何ページだったっけ?
などと、テーマごとに疑問が数々湧いてきて、その度に、弁護革命のテキスト検索機能を活用しました。
疑問に思ったことがすぐに検索でき、そのおかげで、「証拠を探す」作業に手間がとられることなく、自分の着想を弁論の中にどんどん形にしていくことができました。
「証拠を横断的にみる」
「証拠が瞬時に検索できる」
弁護革命で実現されたものが、自分の弁論の中で確実に役に立ったと実感しました。自分の弁護活動に「革命」が起きました。
弁護革命は弁護団事件で絶大な効果を発揮すると感じます。
これまでも弁護団で、Dropboxなどを使って記録を共有することはあったのですが、結局フォルダの中に雑多なファイルが詰め込まれていき、ただの倉庫という感じになってしまうので、弁護団の活動が充実するという感じはありませんでした。
しかし弁護革命を使うと、その共有した記録を、それぞれの弁護士がいつでも自由に検索し、更に色々な角度で簡単に並べ替えたりして整理できるようになりましたので、弁護団としての生産性が格段に上がりました。共有方法も今まで同様にDropboxなどにフォルダを作り、弁護革命で少し初期設定をするだけでおしまいですので、手間もかからず、セキュリティも変わりません。
疑問が出たら関連する記録をすぐに見つけられますので、会議で無駄な時間もなくなりました。遠隔地の弁護団でも、ZOOMの画面共有機能で弁護革命の画面を常に映しておけば、「ここどうだっけ」(5秒後)「はいこの書類のこの部分です」(弁護革命の画面に書類が映る)といった調子で、議論もスムーズです。
弁護革命の使い心地や利用方法を
詳しくお聞きしたインタビューです。
是非ご参考ください。